コスメシューティカル株式会社

公開日:2025/07/15
コスメシューティカルの画像
会社名コスメシューティカル株式会社
住所〒107-0062 東京都港区南青山3-4-6
電話番号03-3478-0368

化粧品業界への参入を考えている方は、OEMメーカーを利用すれば、丁寧なサポートを受けながら、小ロットでの生産や販売が可能になります。ただし、メーカーごとに強みや特徴が異なるため、自社のニーズに合った企業を選ぶことが重要です。本記事では、コスメシューティカル株式会社の特徴や採用している原料について、詳しくご紹介します。

日本で唯一のヒト幹細胞培養液専門

コスメシューティカルは、日本で唯一のヒト幹細胞培養液専門の化粧品OEMメーカーです。まずは、おコスメシューティカルの特徴を2つ紹介します。

9つのヒト幹細胞培養液の中から最適なものを提案してくれる

ひとつめの特徴は、9種類のヒト幹細胞培養液の中から最適な成分を提案してくれる点です。コスメシューティカルの関連会社であるアンチエイジング社は、2012年にはじめて日本の市場にヒト幹細胞培養液を出した国内化粧品業界のパイオニア。コスメシューティカルでは、化粧品の原料としてヒト幹細胞培養液とエクソソームを専門的に取り扱いながら、これまで9つのラインナップをそろえてきました。社員の豊かな知識をもとに、取引先の会社が掲げる製品コンセプトにマッチする最適なヒト幹細胞培養液を提案してくれます。

小ロット製造が可能

ふたつめの特徴は、小ロット製造です。コスメシューティカルでは、自社内で研究・開発をすることで少量ずつ同じ種類の製品をつくれます。最小500本~1000本よりオリジナル化粧品の製造が可能で、数多くの在庫を抱えられない会社や在庫の保存が難しい会社でも安心です。

豊富なノウハウにもとづいてブランドの立ち上げからサポート

コスメシューティカルでは、ヒト幹細胞培養液の中から最適な成分や製品の提案・製造以外にも、これまでつちかってきた豊富なノウハウにもとづいて、ブランド立ち上げにおけるサポートもできます。サポート内容の一例として、社内のクリエイティブチームによるデザイン制作があります。化粧品のイメージを大きく左右するパッケージや容器をはじめ、販促物やロゴデザインの制作まで幅広いサポートが受けられるのです。

また、実際に顧客の声にふれてきた経験を活かし、よりよい製品の提案も可能です。検討中のアイテムごとに実績のあるサンプルを試せるので、満足度の高いオリジナル製品を作成できます。

コスメシューティカルの採用原料

次からは、コスメシューティカルが採用している3つの原料と特徴を紹介していきます。

ヒト幹細胞培養液

コスメシューティカルが提供するヒト幹細胞培養液の特徴はおもに3点あります。

ひとつめは、ローリングボトルと呼ばれる独自の培養方法です。ローリングボトル培養方法でつくった培養液には、健康で美しい肌を保つのに欠かせないたんぱく質やエイジングケアの成分であるエクソソームが、従来の培養方法でつくる培養液の約10倍も含まれています。また、アレルギーテストや皮膚刺激性テストを複数行い安全面にもじゅうぶん配慮しています。

ふためは、肌の角質層への浸透力を高めるためのリボソームという特殊なカプセル化加工です。リボソーム化したヒト幹細胞培養液を取り扱うメーカーは少ないので、他社製品との差別化がはかれます。

みっつめは、10%、30%、50%、90%というさまざまな濃度のヒト幹細胞培養液原料がそろっている点です。選べる濃度が豊富なので、化粧水、乳液、美容液はもちろん、スカルプ&ヘアケアなど、幅広い化粧品に最適な原料の提供が可能です。

エクソソーム

エクソソームは肌への親和性が高いため、たんぱく質を角質層へ浸透させるという重要な役目を担っています。コスメシューティカルのエクソソームの大きな特徴は、単離したエクソソームを配合した原料の提供です。単離により、化粧品の全成分表示にヒト脂肪由来間葉系細胞エクソソームと表記できるようになるというメリットが生まれます。

また、リボソーム化したヒト幹細胞培養液と幹細胞が分泌したエクソソームを融合させ肌への親和性を高めたハイブリッドエクソソームがつくれる点です。

浸透型ペプチドビタミンC誘導体

化粧品の素材として有能なビタミンCは、多くの化粧品に配合されています。ただし、ビタミンCには、さまざまな美容効果が期待できるという強みがある一方、活性の高さゆえに不安定で浸透性が低いという弱みもあります。

しかし、コスメシューティカルの浸透型ペプチドビタミンC誘導体は、ビタミンCの活性部位にペプチドを結合させることで、安定性と浸透性を高めているのです。安定性と浸透力が高まると、肌の角質層にビタミンCがしっかり届き、肌への高い効果が期待できます。

また、ヒト幹細胞培養液との組み合わせにより、お互いの働きをサポートしあえるのも魅力です。

まとめ

化粧品OEMメーカーを選ぶ際には、メーカーごとの得意分野を知っておくことや自社の要望を満たしてくれるかの事前チェックが大切です。本記事では、コスメシューティカル株式会社の特徴や採用している原料などについてくわしく解説しました。日本で唯一のヒト幹細胞培養液専門のメーカーであること、さまざまな濃度の培養液が選べる、豊富なノウハウにもとづいてブランドの立ち上げからサポートしてくれる、などが大きな強みだといえます。また、少数ロットでの注文も可能なため過度な在庫を増やしたくない企業にも、コスメシューティカル株式会社がおすすめです。

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